八光食品株式会社
国産黒毛交雑種
赤城南麓ひだまり牛のご紹介!
赤城南麓ひだまり牛。美味しさの成分表。

松井牧場 獣医:松井正一
赤城南麓ひだまり牛
当牧場は八光食品(株)の前身である音野畜産と先代より、約50年の取引があり現在でも密接な関係を維持しております。
コンセプトは安心、安全、おいしさです。
モットーは(牛を育てることは食品を作ることだ)です。

      獣医医師:松井さんへのご質問
赤城南麓ひだまり牛は交雑種です。
交雑種とは父は和牛で母はホルスタイン(乳牛)です。
交雑種の肉質は飼育方法・飼育環境・飼料により和牛と同等のものができます。
松井牧場では長年の研究の結果、交雑種でも和牛のうまみと同等以上のものを作ることができるようになりました。
赤城南麓ひだまり牛は特に小さなお子様やお年寄りにホントに安心して召し上がって頂ける牛肉です。

松井牧場 全景
水質:
松井牧場は赤城山南麓の中腹に位置し、名峰赤城山の伏流水を牛の飲料水として使用しています。
地中深くからくみあげ夏は冷たく、冬は暖かい良質な水を使用しております。
飼料:松井配合
肉牛は飼料と管理の仕方によっては病気を多発します。松井配合と松井牧場での管理は牛の病気の発生を最小限にする工夫がされています。
              @赤身を多く作る(正肉歩留まりを良くする)
              A旨味のある脂肪にする
              B肉色を良くする
              Cきめ、しまりを良くする
              Dさしを入りやすくする
              E牛を健康に育てる
これらの目標のために独特の配合をしております。
配合飼料:松井配合育成用、松井配合

ビール粕

松井配合飼料

大麦+松井配合飼料
肉の旨味と脂肪の口どけを良くするために、大麦を主体にとうもろこし、ふすま、ホミニーフィード、大豆粕等を配合しております。
配合飼料は松井配合といいすべてオリジナルです。
松井配合育成用:
とうもろこし・えん麦・ふすま・米糖・コーングルテンフィード・菜種油粕・大豆粕・アルファルファヘイキューブ・糖蜜・炭酸カルシウム・食塩

松井配合:

大麦・とうもろこし・ふすま・ホミニーフィード・米糖・菜種油粕・大豆油粕・貝化石・炭酸カルシウム・食塩
ビール粕(サントリービール)
バガス(さとうきび搾り粕発酵品)
ビタコーゲン(乳酸菌発酵飼料)



牧場内の餌やり光景
病原性大腸菌(O157等)にたいする対応
病原性大腸菌群を肉牛の体内から排除するために、乳酸菌(商品名:ビタコーゲン、バガス等)を飼料に添加しております。
また、獣医師が肉牛が病気にかからないように飼料の設計や管理方法を牛一頭一頭の生理に合わせ、予防管理に全力をあげてます。
ホルモン剤
飼育効率改善のために米国等の諸外国で使われている女性ホルモン(シノベックス等)は使用しない。
また、このホルモン剤を使用した肉牛の肉を子供が食べると、男子なのに胸が大きくなったりする。
抗生物質
モネンシン等の飼料要求率改善のための抗生物質は使用しておりません。
人間の治療に使われている抗生物質はしようしておりません。
病気にならないように牛を管理しているのでこれらの抗生物質を使用する必要はありません。
清潔で雑菌が少なく最高の衛生状態を保った松井牧場飼育牛“赤城南麓ひだまり牛”は八光食品のオリジナルブランドです。

主な取扱業者:
     (株)CGC関西本部
     (株)カネジ
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 松井牧場に関する問い合わせ。
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