脂肪酸・健康ニーズにお応えした安心の“美味しい牛肉” |
脂肪酸の組成において、特に、著しい差が認められるのは、有名ブランド和牛と比べて、不飽和脂肪酸であるオレイン酸、リノール酸のウェートが高まっている点にあります。(表、参照)
オレイン酸、リノール酸は、植物性の油脂に多く含まれる、体にやさしい脂肪酸です。この点からも、赤城南麓ひだまり牛は、健康志向のニーズにお応えした安心の牛肉であるということができます。
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和牛との脂肪成分分析表(%)
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@赤城南麓
ひだまり牛 |
A赤城南麓
ひだまり牛 |
B赤城南麓
ひだまり牛 |
有名 ブランド和牛 |
リノール酸 |
2.44 |
2.28 |
2.67 |
2.16 |
オレイン酸 |
53.56 |
53.1 |
51.73 |
51.2 |
ステアリン酸 |
11.86 |
10.27 |
9.43 |
9.25 |
パルミトレイン酸 |
3.46 |
3.89 |
4.56 |
5.65 |
パルチミン酸 |
22.25 |
24.12 |
24.53 |
24.88 |
ミリストレイン酸 |
0.82 |
1.04 |
1.42 |
1.44 |
ミリスチン酸 |
2.12 |
2.46 |
2.67 |
3.13 |
小計 |
96.5 |
97.15 |
97.01 |
97.72 |
飽和脂肪酸 (動物性脂肪) |
37.58 |
38.05 |
37.89 |
38.22 |
不飽和脂肪酸 (植物性脂肪) |
62.42 |
61.95 |
62.11 |
61.78 |
総脂肪酸 |
100 |
100 |
100 |
100 |
不飽和/飽和 対比 |
1/7 |
1/6 |
1/6 |
1/6 |
飽和脂肪酸 |
常温で固体の動物性脂肪。 |
不飽和脂肪酸 |
室温で液状の植物油。 |
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有名ブランド牛とほとんど変わりがない。脂肪バランス。 |
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸のバランスが牛肉の脂の口どけ(融点を低く保ち)を良くし、“おいしさ”につながります。
不飽和脂肪酸の多い赤城南麓ひだまり牛の牛肉は、さめても脂肪が固まりにくいために、肉に含まれた旨味がそこなわれることがなく、美味しく召し上がっていただけます。
赤城南麓ひだまり牛は、ブランド和牛とほとんど大差なく、そのおいしさが科学的にも証明されています。
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